2015年9月19日、多くの憲法学者が「違憲の疑い」があるとした集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法が「強行」されました。
日本が戦後70年守ってきたこの国の「かたち」を大きく変えることになった出来事となりました。
私は、本当に「戦争できる国づくり」が着々と進んできていると思います。秘密保護法に始まり、安全保障関連法、共謀罪の創設、そして、憲法改正や緊急事態条項の創設など声高に叫ばれている今日、子どもたちに本当に平和な社会を残せるだろうかと思っています。
「だれのこどももころさせない」、子育て世代の母親として切実な願いであり、憲法が活かされる政治を実現していきたいと思います。