(左から中田としや市議、芝田先生、笹田トヨ子市議、はんざわ多美)
昨日は、私が事務局員としてかかわっている西濃社会保障推進協議会が主催する西濃社会保障学校が大垣市のスイトピアセンターで行われました。当日までの準備と司会をさせていただきました。
講師に立教大学コミュニティ福祉学部教授の芝田英昭先生をお招きし、「これからの私たちの医療・福祉はどうなるの?」と題してご講演をいただきました。
芝田先生は、実は私が立命館大学の大学院の時にお世話になった先生です。当時から歯切れのいい話をされる先生でしたが、相変わらずの健在ぶりで社会保障の仕組みやあり方について分かりやすく解説をしていただけました。
そもそも社会保障が何のためにあるのか、その役割と機能や今後、日本の社会保障、社会福祉の方向性として示されている「我が事まるごと地域共生社会」の背景などについてもお話しいただき、本当は国や自治体によってなされるべき公的責任との関係性をきちんととらえていかなければならないことを改めて感じました。
西濃社会保障学校には、笹田トヨ子市議会議員、中田としや市議会議員も参加し、社会保障にする学習を深めました。