昨日の午後は、大垣市スイトピアセンターで行われた「『養老鉄道』の未来をつくるネットワーク西濃」の総会に参加しました。30名ほどの参加でした。
養老鉄道は、長い間、市民の足として親しまれてきましたが、車社会への移行など時代に波の影響を受けながら利用者数も減少し、廃止の危機にありました。
しかし、沿線住民の粘り強い運動によって存続の方向が決まり、今後はまちづくりに養老鉄道を活かしていこうという活動が求められています。
総会では、2016年に提言した「養老鉄道の発展と総合的な交通政策の提言」に関する調査・研究・運動に取り組んでいくことが確認されました。
大垣市も地域公共交通網形成計画の策定が迫られていますが、こうした団体と連携し真の市民参加を実現し、生活の足を守っていく必要性を感じています。