今日は、大垣市スイトピアセンターで開催された合唱構成「ぞうれっしゃがやってきた」に参加しました。実は、今回は、家族で週末に3か月ほど前から練習を重ねてきて歌い手としての参加でした。
「ぞうれっしゃがやってきた」は、戦争が激しさを増す中で、邪魔になった動物たちが殺される中で、動物園には動物たちがいなくなりました。
軍警察から動物を殺すように銃剣を突き付けられながらも、名古屋の東山動物園の園長が必死に守り切った2頭のぞうがいました。
戦争が終わり、子どもたちの「ぞうが見たい!」という熱い熱い想いを受けてこのぞうを見ることができるように全国各地から「ぞうれっしゃ」という特別列車が走ったという実話をもとに構成されています。
練習は楽ではありませんでしたが、歌い終えた充実感を感じることができました。
原作者の小出隆司さんにもお会いすることができ、改めて平和の大切さを感じることができました。