昨日の午後は、大垣市スイトピアセンターの学習館で行われた生活保護や貧困問題に取り組む生存権アクションぎふの第5回総会でに参加しました。
生存権アクションぎふは、主に岐阜市を中心に活動をしてきた団体ですが、大垣での総会は初めてとなります。
昨日は、笹田トヨ子元市議と高齢者向けアパート経営をされている桐山美年子さんが、相談事例や支援事例から大垣市における生活保護の現状と課題についてお話されました。
行き過ぎた就労指導や生活保護業務の担当をするケースワーカーの質の問題など様々な課題があることが浮き彫りになってきています。
生活保護制度は憲法第25条に規定されている生存権を守る大切な制度であり、人間の尊厳が守られる「健康で文化的な」生活を実現するために、私も、社会福祉士として微力ながら力を尽くしていきたいと思います。