昨日、通告通り一般質問を行いました。近隣の瑞穂市などでは新型コロナウイルス対策の一環で一般質問等が取りやめられたりする事例もある中、大垣市議会では実施されたことについては、市民の声を届ける場が確保されたという意味で良かったと思います。
質問は
① (新型コロナウイルスに対する)小中学校の一斉休業措置と子どものケアについて
② 「垣老」(大垣市老人医療費助成制度)対象を71歳から74歳とする条例改正案について
③ 第三次子育て支援計画について
の3点です。
①の新型コロナウイルス対策については、私も含めて複数の議員が市の対応について質問をしていました。
②の「垣老」については、この制度が広範な市民の運動によって守られてきた歴史を踏まえ、制度の後退を許さない立場から市長に同条例の改正案の趣旨を問い、データなども提示してどのような検討がなされたのかという再質問を行いましたが、「ご理解いただきたい」という答弁でした。
③の第三次子育て支援計画については寄せられたパブリックコメントの数や対応について問いましたが、報告はなされませんでした。
今回の一般質問の答弁には、具体性があまり感じられなかったことが残念です。私は、市民の皆さんの声が市政にどのように反映しているのか、今後も追求していきたいと思います。