今日、大垣市立図書館へ行ってきました。
現在は、新型コロナウイルス対策のため、原則閉館中で市民がゆっくりと本を探したり、読んだりすることはできず、予約制になっています(予約本の受け取りは可)。
一方で、子どもたちは、絵本の表紙を見ながら読む本を決めていくことも多いことから、どんな本を読んだらいいのか迷うことも出てきます。
そうした中で、図書館の司書さんたちが選んだ、英字新聞でかわいくラッピングされた福袋のような「お楽しみセット」が準備されています。
たとえば「自分を大切にしたくなるお話」とか「はるをさがそう」とか「おうちにかえりたい」といったテーマでどんな本が入っているのか家に帰るまでが楽しみな工夫がされています。
全国的に公立施設も指定管理者が多くなり、図書館でも司書さんが減らされているといわれる中で大垣市は比較的、多くの司書さんたちがいらっしゃるそうで、こういう時に底力を発揮してくれています。
司書さんたちのプロ意識と想いが込められた読書の世界を覗いてみませんか~。