昨日は、大垣市を中心に東海エリアで教育問題などについて発信をしている市民活動団体「みんなの未来をつくる会」の企画「第2回 コロナ後の学校に求めるものは?」(午前の部)に参加しました。
なかなか慣れないZoomを使ってのオンライン会議でしたが、休校中の子どもの様子などについて語り合う企画で、ある小学校高学年の子どもを持つお母さんが「今まで学校に行きたくない、なんてと言ったことがない子どもがそういうことを言いだした」といった言葉は印象的でした。
「『学校に行きたくない』という言葉によって『学校』とは何かということを考え始めた子どもの成長をありのままに受けとめてほしい」というお母さんの言葉に、その通りだと思いました。
子どもにとって最善の利益になるような学校づくりをとは何かということを、大人たちが考えていくことが大切だと改めて考えさせられました。