
12月18日(土)の10:00より大垣市宇留生地区センターで12月議会の市政報告会を実施し、約30名の方にご参加いただきました。

一般質問では、
➀可燃ごみ処理券廃止に伴うゴミ有料化計画 ②コロナを理由とする修学旅行キャンセル時の公費負担 ③小中学校トイレに生理用品の設置を ④市役所駐車場と地区センターの有効利用を
について質問を行いました。
とくに④番目の質問については、子どもの居場所が不足している現状がある一方で、午後の利用率が低い地区センターも少なくないことから、利用金額の減免も含め検討するという答弁がありました。


また今回の市政報告会では、議会終了の翌日からゴミ有料化問題に関連し、2003年に「ゼロ・ウェイスト(ごみ、くず、廃棄物といった意味)宣言」を全国で初めて行った徳島県上勝町に視察に行き、その報告もさせて頂きました。
大垣市は、ゴミ処理手数料としてゴミ袋1枚(45ℓ)につき50円とする案が出ていますが、ゴミ減量化を進めるうえで、安易なゴミ有料化ではなく何をしなければならないのかという重要な示唆を得ることができたことを報告させていただきました。
負担増となるゴミ有料化問題は、市民の皆さんの関心が高いことを感じます。