
3月14日(月)に一般質問を行いました。
私は、「ゴミ有料化」問題と生理の貧困に関連して「生理用品のトイレへの設置」の2点について質問を行いました。
1点目の「ゴミ有料化」の問題については、6名の議員が取り上げました。近年で一つの話題についてこんなにたくさんの議員が一般質問を行ったことは極めて異例のことでした。
1ヶ月あまりで5400筆を超える署名が集まったことは、市民の戸惑いや拙速な有料化に反対する声が党派を超えて影響を与えたことは間違いなかったことだと思います。
明確に反対の立場を示したのは私だけでしたが、各議員がどのような態度で採決に臨むかはまだ分かりません。
2点目の「生理用品のトイレへの設置」については、「保健室で養護教員が渡すことに意味がある」ということで行う予定はないとのことでした。
小中学校に11月に配備したとされる4600個(23校分)の生理用品が、2月末までに220個しか使われていないそうです。保健室に相談に行きたくても行きづらいといった声も聞こえてくる中で、本当に市民のニーズに寄り添った方針なのでしょうか。
男性目線、大人の「基準」だけではなく、もっと真摯に子どもたちの声や実態に向き合っていかなければならないのではないでしょうか。