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本日、事務所びらき!

本日、はんざわ多美事務所びらきを行いました。事務所は、自宅からほど近い、県道31号線から少し入った日の出町内に構えさせて頂きました。

約40人の方の参加で、大垣市政2期目へ挑戦する決意をお伝えさせていただきました。

直前まで司会が決まらなかったのですが、なんと小学生の息子が名乗り出てくれました!会が始まるまで心配だったのですが、しっかりと務めてくれました!

今日は、県政に挑戦する三尾圭司さんから国政も県政もそして市政もつながっていると挨拶がありました。

その後、ママ友をはじめ、地域の方やさまざまな方から応援メーセージを頂きました!

市民と十分な対話や議論もなく進められる市政からの転換を訴え、2期目に挑戦していきたいと思います。

川崎市子ども夢パーク視察レポート

ご報告が遅くなりましたが、先日、神奈川県の川崎市子ども夢パークに日帰りで視察に行ってきました。

まずは、最寄りの津山田駅。夢パークとは直接は関係ないものの市議会の会議日程が張り出されていました。川崎市の市政と市民を結んでいこうとする姿勢が感じられます。

さて、早くから「子どもの権利条例」を制定した川崎市。子どもたちが条例制定に関わっています。条例制定の祝賀会で喜ぶおとなたちに、子どもたちからメッセージが寄せられ、今もそのメッセージが川崎市の母子健康手帳に掲載されています。

以下、全文です。

 まず、おとなが幸せでいてください。おとなが幸せじゃないのに子どもだけ幸せにはなれません。おとなが幸せでないと、子どもに虐待とか体罰が起きます。
 条例に”愛情と理解を持って育まれる”とありますが、まず、家庭や学校、地域の中で、おとなが幸せでいてほしいのです。
 子どもたちは、そういう中で安心して生きることができます。

平成13年3月 子どもの権利条例子ども委員会まとめ

まさに、子どもたちに本質を教えられた気分です。

入口を入るとおとなや子ども向けのメッセージが多数。条例の条文の一部も。川崎市の子どもの権利条例は、「子どもの居場所」を定義づける27条をまず、みんなで作ったそうです。

川崎市子どもの権利条例第27条

◆ありのままの自分でいる場所
◆休息して、自分を取り戻す場所
◆自由に遊び活動する場所
◆安心して人間関係をつくりあうことができる場所

午前中、保育園の子どもたちが材木を取り出して。お家や橋を作っています。木工の日にはノコギリやトンカチをスタッフが出してきます。この日も何か作っていました。

いくつもの滑り台や、夏場は流水スライダーになったり自然と調和した遊具と手作りの工夫にあふれています。

子どもたちが出店するお祭りでは、「出店料」ではなく利益の1割を「横町税」として徴収し、公園の整備・充実に使われますが、その使い道は、子どもたちみんなで決めるそうです。(「横町税」を払えなくても、そのことを気にせず出店できます。)

公園の周りは自転車用の道なっていて、小さな子どもたちがぐるぐる自転車やスケボーで走り回っています。おとなは、その道にいるとスタッフに注意されます。

子どもに対して、たとえばボールで遊ばないとか自転車に乗らないとか、並んでねとか何歳以上とかいう禁止事項はありません。おとなにはしっかり禁止事項があります。

全天候広場もあります。中では、バスケットボールなどもできます。

広いスタジオや不登校の子どもたちを支援する部屋もありました。

公園の周りは、早咲きの桜がきれいでした。

川崎市の子ども夢パークの視察では、いかに「子どもの権利」が尊重され、それをおとなが、あるいは行政が支えていることが分かりました。こうした環境の中で、子どもたちもまた、主体性を身に付け成長していく姿を見せてくれることでしょう。

大垣市も「子どもの権利条例」を制定し、子どもが伸び伸びと成長し、そして、おとなも幸せに暮らせるまちづくりをめざし、奮闘していきます。

上石津給食センターに視察に行きました。

上石津給食センターは、大垣市との合併前の上石津町が建設したものです。上石津小中の義務教育学校(令和6年度開校予定)に合わせて閉鎖するとの報告が昨年の12月議会に上がってきました。この給食センターが閉鎖されると大垣市南部給食センターから約30分かけて配達されることになります。

今、全国的に自校給食が見直されています。衛生管理や災害時のリスク分散、出来立ての給食、地場野菜を取り入れやすいなど小規模ならではのメリットもあります。

上石津給食センターでは、大垣市で唯一お米をセンターで炊いている特徴もあります。

偶然この日、上石津でお会いした公的施設の方も、「給食センターがなくなることは知らなかった」とおしゃってらっしゃいました。

納得のいく議論がなされているのか、市政と地域住民の距離感を改めて考えさせられました。

新年のつどいを開催しました!

遅くなりましたが、先週の日曜日に大垣市の西部研修センターではんざわ多美新年のつどいを開催させていただきました。

新年早々でしたが約80名の参加があり、熱気に包まれました。

まず、私の議員活動について4年間を振り返り、参加した皆さんからから大垣市への要求カードを書いていただきました。

第2部では、ミニコンサートや「愛しのタミーズ」によるダンスもあり、盛り上がりました。

今年はいよいよ選挙の年です。このまま気持ちを盛り上げていければと思います。

どうぞ皆さん、今年もよろしくお願いいたします!

12月議会での一般質問

12月12日は、一般質問でした。私は次の3点について質問を行いました。

①ゴミ有料化問題

②子どもの居場所と放課後児童クラブ(学童保育)の充実

③タクシーチケットの実証実験を

についてです。

①のゴミ問題については、一つ目に、「ごみ減量」のために「有料」化するのに、ごみ袋を「無料」で配れば、ごみ減量を早く進められないことになるということ、②二つ目に、「物価高騰対策・コロナ対策」のためにゴミ袋を配布するのだから、無駄遣いではない、といっても、延期すればいいだけの話。無駄遣いではないかと質しました。

市長答弁は「あらゆる機会を通じて、市民の皆さまにしっかりと説明しようと、ご理解、ご協力を賜れるようにと努めておるところでございますので、予定通り実施してまいりたいと存じます。」といったものでした。

②子どもの居場所と放課後児童クラブ(学童保育)の充実については、「ご提案いただきました、子どもの居場所づくりに関する国の補助制度の活用につきましては、その必要性や有効性を見極めながら研究してまいります」とのことでした。

③のタクシーチケットの実証実験について、「既存事業への影響等を考慮しつつ、研究してまいりたい」とのことでした。

具体的な方向性について示されたものはなかったものの、一部に「研究する」といった趣旨の答弁もあり、今後も引き続き要望していきたいと思います。