
(出典:平成 23~24 年度 岐阜県南海トラフの巨大地震等被害想定調査 概要版)
6月は議会でバタバタしており、更新もなかなかできずじまいでしたが、最近は、震度5以上の地震も少なくありません。
岐阜県内で最大震度7が予想される大地震は5つもあります。それらの大地震について県は調査結果を公表しています。中でも地震の規模が突出しているのが南海トラフ巨大地震で、広範囲に被害が及ぶ大震災になることが心配されています。
しかし、岐阜県内の被害に限ってみると、いちばん大きな被害が予想されているのは、実は、大垣市に近い「養老-桑名-四日市断層帯地震」です。震源に近い西濃圏域で震度7、岐阜圏域で6強、中濃圏域の関市でも震度6強の揺れが予想されています。
いつ起きるか分からない大地震、日頃から備えておきたいものですね。
