大垣駅とまちづくり

今日は、中心市街地の交通アクセス、買い物アクセスなどについて地域の方に聞き取りをさせてもらいました。

大垣のまちは、水都らしく水路が街中に張り巡らされていますが、通路がないために大回りをしなければならないことも少なくありません。

また、昔から交通の要所であった大垣駅は、線路の敷地が広く北口方面と南口方面の行き来もかなり大回りをしなければなりません。

そのため、どうしても大垣駅の南北が分断された印象があり、中心部の活性化につながっていない部分もあるように感じています。

市民の方から「車は通れなくても自転車や歩行者が大垣駅の北口方面と南口方面を行きやすくつなぐ道があるといいな」という声を聞きます。

車を持たない人や高齢者にとって大回りは大きな負担となることもあります。

今後、大垣市中心部のまちづくりを考えていくうえで、循環バスの運行や通路の拡充などが課題となってくると思います。

「第47回 東海自治体学校」に参加しました。

今日は、ZOOMで東海自治体問題研究所主催の「第47回 東海自治体学校」に参加しました。

私は、「脱炭素社会と循環型地域経済」をテーマにした分科会に参加しました。

大垣市は、2050年までにCO₂排出をゼロにする「ゼロカーボンシティおおがき」を宣言しましたが、中身はこれからという感じです。

循環型社会のあり方は、国の政策任せになるところが大きいと思っていましたが、実際には、市民の暮らしに寄り添いながら自治体が脱炭素化を進めていくことが大切だということが話されました。

一方で、大垣市は生ゴミを堆肥化する取り組みの一つの段ボールコンポストに対する補助金を2021年度予算でカットしました。

生ゴミは、多量の水分を含むために焼却の際の燃料等が多くかかるといわれているそうで、段ボールコンポストの活用は、CO₂削減に貢献することができるそうです。

実は、この春から大垣市が市民に畑を貸し出してくれている「ふれあい農園」の一角を借りることができました。これから何を作ろうかなと想いも膨らんでいます。 そして、私も段ボールコンポストを利用した堆肥作りに挑戦しています。

新市長の下、大垣市が環境問題にどのように取り組んでいけるのか、大きな課題です。

特別支援学校高等部卒業後の障がい児の学びの場の保障について

先日、全国障害者問題研究会岐阜支部・岐阜県教職員組合障害児教育部主催の「ゆるカフェ」にZOOM参加しました。

この「ゆるカフェ」は月1回ほどのペースで定期的に開催されているもので、障がい児者をめぐる状況について学びを深める機会として、私も時間の都合がつくときは参加させていただいています。

前回は、特別支援学校高等部卒業後の障がい児の学びの場の保障についての報告と意見交換が行われました。

大阪で特別支援学校高等部卒業後の障がい児者の学びの場の保障の試みが行われていること、しかし、そうしたことがまだまだ知られていないことが話題となりました。

私も、この会に参加するまで知らなくて目から鱗が落ちたように感じました。

特に、生活自立訓練とともに性に関することや人生を豊かにする学習を実践している事業所の取り組みに感銘を受けました。

障がい児者の特別支援学校卒業後の進路といえば、いかに就労するのかということばかりがクローズアップされますが、18歳を過ぎても学び直せる場があることは非常に大切です。

いつも、自治体として何ができるのかを考されられ、学びが深まる機会を与えていただき感謝しています。

ご関心のある方は、ぜひ、ご参加いかがですか?

大垣市長選へのご支援ありがとうございました!

4月18日(日)に大垣市長選が行われ、私が応援していた笹田トヨ子さんは4612票のご支援をいただきましたが及びませんでした。

育休退園の廃止、少人数学級の早期実現、児童館の設置、学童保育の充実、垣老制度の堅持、地域公共交通の充実など大垣市の課題について具体的な政策を掲げてたたかいましたが、必ずしも市民の皆さんの間に浸透しきれなかったことは悔やまれます。

一方で、市民団体の皆さんが中心になって開催していただいた市長選候補予定者の公開意見交流会では、その時点で出馬を表明していた3候補が揃い意見交流がなされ、とくに育休退園問題や学童保育の充実などについて、以前から私たちが主張してきたことの一部に言及がなされるなど、市政への緊張感という意味で出馬の意味はあったのではないかと思います。

結果は残念でしたが、新しい市長の下で、新たな変化を感じさせる萌芽のようなものを残すことができたと思っています。

今後も市民の皆様とともに、さらなる要求実現へ奮闘していきたいと思います。

大垣市長選最終日


大垣市長選も最終盤。

朝から雨が降る中、大垣市スイトピアセンター近くの室交差点で街宣活動を行いました。

保育所認可運動や学童保育、医療生協づくりの運動など、本来、公的責任でやるべきことが十分でなかったら自分たちで作ってきた笹田トヨ子さん。

市議会議員になってからも市民のねがいとともにあった人生だったと思います。そしてその集大成としての市長選立候補。市民の想いをきっと行政に反映させてくれると思います。

私も最後まで全力で応援しています。ぜひ、笹田トヨ子さんのご支援にお力をお貸しください。

笹田トヨ子さんの政策はこちらのホームページから確認できます。ぜひ、政策をご覧いただき、ご投票をお願いできればと思います。

https://stoyoko.net/

大垣市長選始まる!

笹田トヨ子さんが、4月18日に大垣市長選挙に立候補されました。

笹田トヨ子さんの人生は、元看護師、元発達相談員として子どもの育ちとすべての人のいのちと暮らしを守る運動に寄り添い、大垣市議となってからは、市民の切実な願いを市政に届ける役割を担ってきました。

私の息子もお世話になった「はだしっこ保育園」の前身となる林町共同保育所(無認可保育所)から認可保育園の設立、そして、保育園を卒業した子どもたちの居場所として「どろんこ学童保育所」の設立に尽力されてきました。

また、そうした運動の中で見えきた育休退園の問題にも積極的に取り組んできました。

また、高齢期の人びとのいのちを守る医療生協運動の設立にもかかわり、うわべだけでなく本当に「いのちとくらしを守る」候補者としての実績は輝いていると思います。

昨日は、日本共産党参議院議員の武田良介さんも応援に駆けつけてくれました。

大垣市長選があることをご存知ない方も少なくないとお聞きします。笹田トヨ子さんは、私が自信をもってお勧めできる候補者です。ぜひ、お近くの方にお知らせいただき、市民の願いに背を向け、硬直化している大垣市政を変えていきましょう。

商店街吉田ハムさんの閉店

3月に入って商店街の吉田ハムさんに立ち寄ると3月末で閉店するとのこと伝えられました。

吉田ハムさんは「飛騨牛」ブランドでも有名な老舗で、突然の閉店にも驚きましたが、よく立ち寄らせていただいていたので非常に残念です。

今後は、大垣市内の東側にある吉田本店へ統合という形になるそうです。

吉田ハムさんに限らず、大垣駅南口から郭町周辺の商店街は、シャッターが閉じたままの空き店舗も少なくなく、どのような形で、まちづくりを進めていくのか大きな課題となっています。

活気あるまちを取り戻していくために、市民の声を受けとめ、大垣市の地域特性や歴史を活かし、市政が積極的にまちづくりのビジョンを示していく必要があります。

大垣多良線の廃止

3月31日付で廃止となる大垣多良線の利用状況を見てきました。合併後も大垣市内中心部と上石津地域を結ぶ路線として機能してきました。

この路線が廃止されることにより、様々な弊害が生じてきています。

一緒に乗り合わせた方が、乗り換えで時間もかかるようになるうえに、交通費が年間10万円も高くなることを嘆いていたのが印象的です。

通学や通院のために必要な路線である一方で、赤字部門は切り捨てられるという地域公共交通の現実です。

オンデマンドタクシーやコミュニティバスが導入できないのか、あるいは、廃止によって生じてしまう多額の交通費の差額などをすべて自己負担にさせていいのかといった山積している課題について自治体の役割は大変大きなものになってきます。

公共交通ネットワークの充実が求められています。

3月議会のご報告

コロナ禍で始まった令和2年(2020)年度最後の議会が16日に終了しました。

私は、一般質問と来年度予算に対する反対討論を行いました。

一般質問では、

① 会計年度任用(非正規)職員と男女共同参画について

② 終の棲家となる特別養護老人ホームの設置について

③ 小中学校の現状の実態把握と来年度施策について

④ 放課後等デイサービスの利用日数基準について

の4つについて質問を行いました。

①については、正規職員と会計年度任用(非正規)職員の人数、女性の占める割合、会計年度任用(非正規)職員の給与や休暇制度などについて質問をしました。

男女共同参画社会を掲げる大垣市の会計年度任用(非正規)職員の女性比率は、80.4%にも上り、とくに保育士さんなど過酷な労働条件の下で勤務していることも少なくなく、市民サービスの低下にもつながりかねないため、処遇の改善を求めました。夏季休暇や忌引き休暇等の導入については、「現在、職員組合と協議を進めているところ」とのことでした。

②については、待機者が多いといわれる特別養護老人ホームの増設について、令和3年度を始期とする大垣市高齢者福祉計画(第8期介護保険事業計画)において、新たな特別養護老人ホームの整備を位置づけ、所得の高低に関わらず、「市民の多様なニーズに対応」できるようにしていきたいとのことでした。

③については、「児童生徒一人ひとりが、自らの良さや可能性を認識するとともに、多様な仲間と協働しながら、持続可能な社会の創り手となれるよう、確かな成長を促してまいります」との答弁がありましたが、実際には、コロナ禍の中で子どもたちのケアに対して十分な対策が取られていないのではないかという市民の方からの声が寄せられており、現実と認識のズレを感じました。

④については、ホームページにおいて特別支援学校・特別支援学級に通学していなければ、原則として利用できないような記載のされ方になっていることについて質問しました。これについては、「大垣市障害児通所支援事業支給判定委員会に諮り、専門家の意見を基に、総合的に判断し、利用日数を決定するなど、柔軟に対応しております」との答弁がありましたが、そもそもその基準の合理性については全く説明がなく、基準の廃止を要望しました。

また、一般質問の日は、国際女性デーでもあり、民主クラブの粥川加奈子議員からアメリカの女性参政権運動の象徴する色とされる「白の服装で登壇しないか?」の呼びかけあり、この日は女性議員が白色の服装で登壇しています。

3月議会は、来年度予算を審議する場でもあり、子育て関連事業、教育関連費、子ども医療関連事業の削減に反対討論も行いました。

詳細については、後日ホームページに議事録がアップされる予定です。

長くなりましたが、3月議会のご報告とさせていただきます。

35億円大規模改修を考える競輪場ツアー

大垣市が35億円をかけて改修(すでに一部始まっていますが)を予定している大垣競輪場ですが、この大規模改修が本当に必要なのかを考えるツアーを企画しました。

午前中は雨でしたが、ツアー開始となる頃には雨も上がり、時折、日差しもさしてきました。中田としや議員、市長選に出馬を表明した笹田トヨ子さんも参加しました。

競輪をやらない人にとっては、ふだん入場する機会もない競輪場であることからか、関心も高く約30人ほどのツアーとなりました。

競輪場は、思っていた以上にとても広く驚きました。この日は、年間の中でも、かなり大きなレースだったらしいのですが、混雑しているという印象はなく、現在は、閉鎖されている車券売り場など時代を感じることができます。

競輪場の敷地には、公園、道を隔てて小学校、中学校が隣接し、今後の計画では、公園との境界線となるフェンスの撤去も予定されています。

子どもたちがトラブルに巻き込まれないか心配です。

今後も公営賭博場に頼る市政なのか、市民のねがいに寄り添い医療・福祉・教育などの充実を目指す市政なのか、が問われています。