
先日の火曜日に、9条の会おおがきの総会に参加しました。
ゲストに、名古屋学院大学の飯島滋明先生をお招きし、「新型コロナウイルスと憲法 ~いのち・くらし・人権・民主主義~」というテーマでご講演を頂きました。
新型コロナウイルスを社会的状況の中で、同調圧力の問題が明らかになってきたり、憲法に緊急事態条項を盛り込もうという動きも再燃してきていますが、国民のあらゆる権利が簡単に制限することができるようになる怖さを感じました。
いのちや暮らしを最優先する政治とは何か、改めて考えさせられました。
先日の火曜日に、9条の会おおがきの総会に参加しました。
ゲストに、名古屋学院大学の飯島滋明先生をお招きし、「新型コロナウイルスと憲法 ~いのち・くらし・人権・民主主義~」というテーマでご講演を頂きました。
新型コロナウイルスを社会的状況の中で、同調圧力の問題が明らかになってきたり、憲法に緊急事態条項を盛り込もうという動きも再燃してきていますが、国民のあらゆる権利が簡単に制限することができるようになる怖さを感じました。
いのちや暮らしを最優先する政治とは何か、改めて考えさせられました。
月曜日に大垣市議会で一般質問を行いました。
通告通り、
① 新型コロナウイルス感染症にかかる国民健康保険料減免制度の周知について
② 一斉登校開始後の子どもたちの出席状況と支援について
③ ゆとりのある教育環境をつくるために
の3項目について質問を行いました。
① については具体的に分かる形での周知を要望しました。
② については、欠席者数はむしろ減っているということでしたが、欠席や遅刻、早退等の理由の分析について引き続きしっかり行っていくように要望しました。
③ については、大垣市には、40人定員のところ、41人以上の学級は4学級あるそうで、せめて、38人定員として、こうした状況を解消する考えはないか、と聞きましたがそういった考えはない、ということでした。
また、教員が集まらない状況を解消するためにどうすれば良いか、ということについては、答弁はありませんでした。
一人当たり、答弁も含めて30分以内とされており、答弁の時間が予測できないために、答弁が長くなった場合のことを考えると早口で言いたいことを言わざるを得ず、思い通りの一般質問ができなかった悔しさが残りました。
9月議会一般質問の発言通告を行いました。
コロナ禍で今回も時間が短縮されていますが、次の項目について一般質問を行う予定です。
① 新型コロナウイルス感染症にかかる国民健康保険料減免制度の周知について
② 一斉登校開始後の子どもたちの出席状況と支援について
③ ゆとりのある教育環境をつくるために
以上の3つです。
コロナ禍だからこそ、市民や子どもたちの暮らしをどう守っていくのか、大垣市の姿勢を問いたいと思います。
8月最後の土曜日は、日本共産党大垣女性後援会主催で宇留生地区センターで開かれた「戦争と平和を考える集い」で北村栄美さん(86歳、池田町在住)の満州からの引き揚げ体験など戦争体験を聞いてきました。
7歳で満州にわたり、日本に帰国したのは12歳で鮮明に記憶していらっしゃり、多くの人々が、戦争で非人間的な状態に置かれてしまっていた体験を語られました。
また、貧困や格差が広がり、災害や政治不安といった現代の状況が、戦争に突き進んでいった時代と似てきているといったことを話されました。
戦争体験者の話をお聞きできる機会が失われていっている今日、学びの多い貴重な時間となりなりました。
昨日は、岐阜県庁で2021年度予算ついての県交渉が日本共産党の中川ゆう子県議会議員と党地方議員団の参加で行われました。
日本共産党岐阜県議会議員、地方議員団では、新型コロナウイルス対策として「PCR検査体制の拡充」や「保健所職員の増員」、生活に密接にかかわる問題として「少人数学級の実現」、「熱中症対策」「保育士の増員、待遇改善」「介護職員の人材確保」、また、原発事故が起きた場合、風下に当たる岐阜県での対応などについて154項目にわたる要望と提案を提出しています。
これらの要望に対し、必ずしも満足いく回答を得られたわけではありませんが、まずは、県民や地域住民の声を届けていくことが重要だと思います。
少しでも、声が届き次年度予算に具体化されることを願っています。
世間ではお盆休みですが、連日、猛暑が続いています。
来週の月曜日から再開される小中学校の熱中症対策について、登下校の見守り活動をされている市民の方と大垣市教育委員会へ熱中症対策について要望に行ってきました。
昨年の息子の自由研究で滑り台の上では、16時でも40度近くとなっており、今年も同様の状況になっています。
下校時間を16時にするという熱中症対策となっていますが、日陰以外では、まだ、かなりの暑さです。
学校によっては、塩分チャージタブレットの配布などを行う予定のところもあるようですが、子どもたちのランドセルは、持ち帰りの教科書が減ったとはいえ、かなりの重さになっています。この期間だけでも通学の負担を減らすことを検討してほしいなど、基本的に学校任せとなっている熱中症対策に、学校の判断を尊重しつつも教育委員会としてもできることを考えていただきたいと要望してまいりました。
関ケ原町の元町議会議員の染矢君子さんが住民の皆さんたちと運営するブルーベリー畑に参加させてもらっています。
昨日は朝からブルーベリーの収穫に行きました。しっかりと色がついているものを中心に1時間ほどの朝摘みでした。
その後、こちらは住民の皆さんが作った野菜や小物を販売する手作りショップ「わ」に立ち寄らせてもらいました。住民の皆さんが、当番制で店番をしています。
子連れのお母さんがいらっしゃったり、地域交流の場としても機能しているようでした。
本日、できる限り密状態を避け、マスク着用、検温、十分な換気、消毒液の設置、など感染対策を行いながら、10時より自宅近くの西公園集会所で6月議会の市政報告会を実施しました。24名の方に参加していただくことができました。
このコロナ禍で中止していたこともあり、約半年ぶりの市政報告会となりました。
簡単な自己紹介の後、市民の皆さんの声を議会に届ける手段の一つとしての請願や陳情の方法、少人数学級の実現に向けての道筋などについてお話させていただきました。
子育て世代の方の参加も多くあり、学校を含めた子どもたちの居場所に対する想いや活発な意見交換もすることができました。
市民の皆さんと議員が一緒に社会を変えていきたいという想いを共有できたことで、私自身も勇気づけられました。
全国的には、再び感染拡大の状況にあり、今後もこのような形式での市政報告会が可能かどうかということについては流動的ですが、今後は動画での配信等も含めた方法も検討していきたいと思います。
天候が悪い中、ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました!
昨日は介護保険課で、コロナ禍に対応するため一時的に、介護報酬の引き上げがなされることについて、詳しいお話を聞いてきました。
サービスを利用する者に一定割合を負担させる仕組みの介護保険制度では、介護報酬が引き上げられると利用者負担が増加します。事業所は、その説明のための労力が必要となります。余力が残っていない事業所にとっては、それなりの負担となることが想定されます。
一方で、コロナ禍で利用者数が減っているデイサービス事業などでは、若干の介護報酬の引き上げがあったとしても、必ずしも事業所の増収につながるというわけではないでしょう。
医療現場でボーナスが出ないところが少なくないという報道もありますが、介護現場の状況もまた、過酷な状況となっています。
医療現場も介護現場も高齢者をはじめとする人々の暮らしを支えるためにギリギリの状況でなんとか踏ん張ってくれています。
今こそ、ここに大胆に公費を投入し、安心して介護や医療が受けられる環境を整備する時ではないでしょうか。
利用者の方のためにも、従業者のためにも、事業所のためにも、そして何よりも国民のために。
学童保育へ8歳の息子の送迎に行くと、息子が友達の姿を見て、よく「もめてるなあ」と言うことがあります。
「『もめる』と『けんか』の違いって何?」と聞くと、「『もめる』というのは、意見が違うから話合おうとしていて、けんかは、怒って話し合おうとはしてないこと」という説明をしていました。
あまり意識はしていませんでしたが、この説明を聞いたとき、「なるほど」と思いました。
国語的な正確な意味はともかく、「けんか」ではない、「もめる」という場面を子どもながらにとらえながら、意見が違うときにどうするのかということを学んでいってるのだと思いました。
現在の大人の社会では、意見が違っても適当に同調したり、あるいは、違う意見は排除したりという日常の中で、改めて対話することの大切さや民主主義のルールを考えさせられました。