6月8日(月)に、6月議会の一般質問に立ちました。
質問は、通告通り次の2点について質問を行いました。
①小中学生の心身と学習のケアと少人数学級の実現へ
②コロナ禍における生活困窮者等のための総合相談(ワンストップ)窓口の設置
とくに、「小中学生の心身と学習のケアと少人数学級の実現」については、少人数学級を見通した教員の加配などに関する具体的な計画もなく、課題としての認識も希薄なことが明らかになりました。ぜひとも、大垣市として国や県への要望と独自で予算化していくことを求めました。
一方で、学校再開について賛否両論ある中で、密な状態を作ってまで一斉登校に踏み切った理由について市民が納得できるようなメッセージを発することの重要性をどのように考えているか、という再質問を準備していましたが、時間制限のためできずに終わってしまいました。
②番目の「コロナ禍における生活困窮者等のための総合相談(ワンストップ)窓口の設置」については密状態の要因となるので設置しない、という答弁でしたが方法については工夫して行うことが求められているにもかかわらず、非常に残念な思いです。
今回は、コロナウイルスの感染拡大防止の観点から質問時間の持ち時間も答弁も含めて30分に短縮されてしまい、言いたいことを言いきれずに終わってしまったことで、非常に悔しい思いが残りました。
苦い経験ではありましたが、質問の仕方について改めて考えさせられました。