今日は、ZOOMで東海自治体問題研究所主催の「第47回 東海自治体学校」に参加しました。
私は、「脱炭素社会と循環型地域経済」をテーマにした分科会に参加しました。
大垣市は、2050年までにCO₂排出をゼロにする「ゼロカーボンシティおおがき」を宣言しましたが、中身はこれからという感じです。
循環型社会のあり方は、国の政策任せになるところが大きいと思っていましたが、実際には、市民の暮らしに寄り添いながら自治体が脱炭素化を進めていくことが大切だということが話されました。


一方で、大垣市は生ゴミを堆肥化する取り組みの一つの段ボールコンポストに対する補助金を2021年度予算でカットしました。
生ゴミは、多量の水分を含むために焼却の際の燃料等が多くかかるといわれているそうで、段ボールコンポストの活用は、CO₂削減に貢献することができるそうです。
実は、この春から大垣市が市民に畑を貸し出してくれている「ふれあい農園」の一角を借りることができました。これから何を作ろうかなと想いも膨らんでいます。 そして、私も段ボールコンポストを利用した堆肥作りに挑戦しています。
新市長の下、大垣市が環境問題にどのように取り組んでいけるのか、大きな課題です。