岐阜県議会議員選挙大垣市・神戸町区で三尾圭司候補は、4321票を獲得しましたが及びませんでした。ご支援いただいた皆様に心から感謝いたします。
さて、県議選の結果もさることながら、次に控える大垣市議選では少数激戦の様相が予想されています。

これまで、大垣市では、あからさまな反共攻撃はそれほど多くはなかったのですが、早朝、私の住む地域の住民の方から国際勝共連合の反共ビラが撒かれていることを教えて頂きました。
しかし、市政に関する政策論争ではなく、思わせぶりな論調で日本共産党を「反社会的団体」と決めつける誹謗中傷を行ってきています。
国際勝共連合は、その公式ホームページからも分かりますが、霊感商法や宗教2世問題で様々な社会問題となっている統一協会(現・世界平和統一家庭連合)の創始者である文鮮明氏が創設した反共組織です。
平和を願い憲法9条を守りたい、ジェンダー平等を実現したい、という国民の願いに背を向け続ける政策に大きな影響を与えています。

大垣市のような地方都市でも、市民の願いを踏みにじり、知らないところで色々なことが決まっていっている「密室政治」を正すこともなく、反共を前面に出した卑劣な誹謗中傷など許されることではありません。
日本共産党は、こうした誹謗中傷に屈することなく市民の皆さんとともに正々堂々と政策論争で挑んでいきます。