
今日、日本では子どもたちの「7人に1人」が貧困と言われています。
最近では、「生理の貧困」という言葉が話題になりましたが、生理用品を購入することができず、交換回数を減らしたり、トイレットペーパーで代用している女子生徒もいます。
また、頻繁に生理用品を交換できなかったり、経血で服や椅子を汚してしまうことが不安で登校できなくり、学習権が侵害されている事例も報告されています。
今日は、「新日本婦人の会大垣支部」の皆さんの経済的理由によって生理用品が十分に使えずに、生徒の健康な学習権が侵害されている事態の改善を求める大垣市長、教育長あての要望書「生徒の健康と学習権を守るため大垣市の小中学校トイレへの生理用品を求めます」の提出に同席させていただきました。
先日、岐阜県議会でも同様の請願が採択されていますが、私も、大垣市に強く設置を求めていく取り組みに賛同したいと思います。